安物買の銭失いは人とモノによる
こんにちは、ナスです。
「安物買の銭失い」
という言葉は古くありますが実際はどうだろう。銭失いになるかどうかはモノによるのではないかと思う。
例えばヘアゴム。これは私の性格によるけど、結果から言うと失くす。少し高いモノを買って大事に使っていたとしてもしばらくすると失くす。こういったモノの場合、安ければ安いほどいい。見た目変じゃなきゃ輪ゴムでもいいとさえ思う。
あとトイレットペーパーなんかもそうだ。たまに「ダブルのふわふわじゃないと嫌」と言う人がいるが、お尻だけお貴族様なんか?
痔とかお尻に問題を抱えていない限りは、生活に見合った再生紙のシングルで十分。
一方、家具や車や靴は高級である必要はないけど慎重に選んだ方がいい。
家具や車は壊れたままにしておくと不便だったり危険があるので修理する。安すぎるものを買うと壊れやすく、修理に何回も出す羽目になり結果「安物買の銭失い」になってしまう。
靴は、少し高いモノにしておくと靴底が厚く修理できる。全体重と衝撃があるぶん靴は悪くなりやすい。だから少し高い靴を買って修理して長く履く。安すぎるモノだと毎シーズン買う結果になる。
「分かっていてもそんなお金ない」のが現実。そこでうまく中古屋さんを利用する。
中古屋さんによって値段の付け方がさまざまで、中には有名なブランドを知らない店主さんもいてほぼ新品に破格の値段を付けていたりする。別に新品じゃなくたっていいじゃない。
「それ、新品?」なんてわざわざ聞いてくる人なんていない。いても「もらったー」とでも言っておけばいい。
何言われたって、貯蓄して投資したものが勝ち。